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血液内科について
血液内科は、血液中を流れている赤血球、白血球、血小板、凝固因子の異常に加え、血液細胞を作っている骨髄、リンパ球が成熟する場であるリンパ組織に起因する疾患を取り扱っています。
具体的には、白血病、悪性リンパ腫や多発性骨髄腫といった血液腫瘍(血液がん)、真性多血症や本態性血小板血症、骨髄線維症などの骨髄増殖性腫瘍、再生不良性貧血や骨髄異形成症候群などの骨髄不全症、溶血性貧血や赤芽球癆などの赤血球疾患、特発性血小板減少性紫斑病や血友病などの血栓止血疾患まで多岐にわたります。
診療実績
(2022/1/1~12/31)
入院患者症例数内訳
外来新規患者内訳
当科で診療する主な疾患
急性白血病
きゅうせいはっけつびょう
骨髄異形成症候群
こつずいいけいせいしょうこうぐん
真性多血症
しんせいたけつしょう
アミロイドーシス
あみろいどーしす
悪性リンパ腫
あくせいりんぱしゅ
慢性骨髄性白血病
まんせいこつずいせいはっけつびょう
本態性血小板血症
ほんたいせいけっしょうばんけっしょう
免疫性血小板減少症 (ITP)
めんえきせいけっしょうばんげんしょうしょう
多発性骨髄腫
たはつせいこつずいしゅ
慢性リンパ性白血病
まんせいりんぱせいはっけつびょう
骨髄線維症
こつずいせんいしょう
再生不良性貧血
さいせいふりょうせいひんけつ
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※上記以外でも血算やγ-グロブリンの検査値異常、遷延するリンパ節腫脹や脾腫を伴う不明熱、急速に進行する出血傾向などを血液疾患が疑われる場合もお気軽にご相談ください。
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※血液疾患は全身に病変がおよぶことが多く、組織検査が必要な場合は他科も受診していただく場合がございます。
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